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助成金

AI研修に使える助成金。中小企業75%・大企業60%の違いと、実際にいくらになるのか

公開:2026年10月10日 ショウタイム24株式会社 AI教習所

「AIの研修に助成金は使えるのか」「結局いくらになるのか」。お問い合わせでいちばん多いご質問です。要件と計算の仕方を、できるだけ平たく整理しました。

使えるのは「人材開発支援助成金」

AIの研修で主に使われるのは、厚生労働省の人材開発支援助成金です。会社が従業員に計画的な訓練を受けさせたとき、訓練の経費と、訓練中の賃金の一部が助成されます。AIやデジタルの研修は、この助成金の中でも助成率の高いコースの対象になります。

注意点は、申請の手続きは社会保険労務士の独占業務であることです。研修会社が代わりに申請することはできません。AI教習所では、ご希望の場合に社会保険労務士をご紹介しています(社労士費用は別途)。

主な要件

  • 1つの講座が10時間以上であること(2時間のセミナーは対象になりません)
  • 受講する方が雇用保険に加入している従業員であること(社長や役員は原則対象外)
  • 訓練の開始日の1か月前までに、計画の届出を出すこと
  • 訓練の終了後、期限内に支給申請をすること

とくに「1か月前までの届出」は見落とされがちです。助成金を使う場合、申し込んですぐ始めることはできず、開始まで1か月以上かかります。年度内に受けたい場合は、逆算して早めに動く必要があります。

75%と60%の違い

経費助成の率は、会社の規模で変わります。

  • 中小企業:75%
  • 大企業(中小企業以外):60%

中小企業かどうかは、業種ごとの資本金と従業員数で決まります。建設業は「資本金3億円以下、または常時雇用する従業員300人以下」、不動産業は「資本金1億円以下、または従業員100人以下」が目安です。

さらに、1人1講座あたりの上限があります。10時間以上100時間未満の講座では、中小企業30万円・大企業20万円が目安です。料金が高いコースでは、率で計算した額ではなく、この上限で止まります。

実際にいくらになるのか(計算例)

AI教習所の12時間のコースで計算した目安です。価格はすべて税別、助成額は経費助成の目安で、受給を確約するものではありません。

コース料金(1人)中小企業の助成の目安ご負担の目安大企業の助成の目安ご負担の目安
基礎(12時間)6万円4.5万円1.5万円3.6万円2.4万円
応用(12時間)18万円13.5万円4.5万円10.8万円7.2万円
マンツーマン(12時間・担当者様)60万円30万円(上限)30万円20万円(上限)40万円

たとえば基礎(12時間)を5名で受ける場合、料金30万円に対して、中小企業なら助成の目安が22.5万円、ご負担の目安が7.5万円です。人数とメニューを変えた目安は、料金シミュレーターで確かめられます。

助成金を使うか、使わないか

助成金の対象になるのは10時間以上の講座です。「まず3時間で全員の基準をそろえたい」という会社様には、短いコースのほうが合うこともあります。AI教習所では、基礎・応用とも3時間(6時間)のコースと12時間のコースをご用意しているので、御社の目的と都合で選べます。助成金は、12時間のコースを選んだ場合に使えることがある、という位置づけです。迷ったら、お問い合わせください。社労士のご紹介を含めて、進め方をご案内します。

※本記事の内容は2026年10月時点の一般的な情報です。助成金の要件・率・上限は年度ごとに変わることがあります。最新の内容は厚生労働省の案内、または社会保険労務士にご確認ください。

よくあるご質問

2時間のセミナーは助成金の対象になりますか。

対象になりません。人材開発支援助成金は1つの講座が10時間以上であることが要件のため、基礎・応用の12時間コースやマンツーマン(12時間)が対象になることがあります。

社長本人が受ける場合も対象になりますか。

原則として対象外です。雇用保険に加入している従業員の方が対象になります。要件の細かい判断は、社会保険労務士にご確認ください。

申請の手続きは誰がしますか。

申請の手続きは社会保険労務士の独占業務のため、研修会社が代わりに申請することはできません。ご希望の場合は社会保険労務士をご紹介します(社労士費用は別途)。

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